「RaspberryPiで新型コロナウイルスの解析」の版間の差分
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2020年3月28日 (土) 21:06時点における版
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環境
ボード | Raspberry Pi 2 Model B |
OS | Raspbian Buster with desktop 2020-02-13 |
microSD | SanDisk Ultra microSDHC Class10 8GB |
LAN | 標準搭載のLAN |
作業補助 | モニター マウス キーボード |
具合
- リソースの具合 IoT Monitor 別窓
- オーバークロック設定では計算中に異常が発生してるように見えるので「無し(900MHz)」に設定
- GPUは対応してない様子 メモリ割り当てをデフォルト値「64」に設定
OSの準備
省略
IP固定(省略可)
$ sudo nano /etc/dhcpcd.conf
末尾に追記
interface eth0
static ip_address=192.168.1.186/24
static routers=192.168.1.1
static domain_name_servers=192.168.1.1
保存: Ctrl + o > リターン
終了: Ctrl + x
再起動
$ sudo reboot
遠隔操作(省略可)
運用にモニター、マウス、キーボードは必要ないので遠隔操作にします。
標準で入っているRealVNCを使用します。
VNC有効
Menu > 設定 > Raspberry Piの設定 > インターフェイスタブ > VNC有効 > OK
解像度の変更
Menu > 設定 > Raspberry Piの設定 > システムタブ > 解像度 > 1280x1024程度
シャットダウンし、モニター、マウス、キーボードを取り外して電源入れ直し。
WindowsPCなどのVNCクライアントから接続を試す。
成功していれば、以降はVNCクライアントの窓の中で作業できます。
インストール
$ sudo apt-get install boinc-client boinc-manager $ sudo service boinc-client start
再起動
$ sudo reboot
設定
Menu > システムツール > BOINC Manager起動
初めて起動する場合、「プロジェクトを選択してください」窓が出ます。
もう一度表示は、「ツール > プロジェクトを追加」ボタンで再度表示します。
表示 > 詳細表示で切り替え
「常時稼働」と「ネットワーク活動を常に許可」に変更
CPU使用量が100%で動いてしまいインターフェース操作がもたつきます。
CPU使用量を調整してみます。
オプション > 計算に関するプレファレンス
最大で75%のCPUコアまで 程度
再起動
$ sudo reboot
CPU使用量が80%程度で常時動いていれば成功です。